■養育費に関するQ&A

養育費の支払いを確保するには、どのような工夫が必要ですか?

離婚後も相手方の生活や財産取得についての情報が入ってくるようにしておいてください。不払いが起きたときの対処方法や支払い催促のタイミング等を適切に図ることができます。

また適度に子どもと面接交流させて、成長に貢献しているとの実感を持ち続けてもらうことも大切です。ただし子どもの様子には十分気を付け、無理な面接交流は避けてください。

なお催促しても支払ってもらえないときに、裁判なしに相手方の給料等を差押え可能な、公正証書を離婚時に作成しておくと、泣き寝入りせずに済みます。